たまにはTRPGのキャラについて語らせてください。
ヴァン
こいつはもう、とりあえず新しい場所で適当に使えるキャラ作ってみるか、といって作っただけのPC。
「高校時代の自分」というイメージ。
ギャグもシリアスもOKな分、やってて面白みはあんまりない。
戦闘は一番楽しいけど。
ファイターソーサラーはできることがたくさんあって良い。
純戦士ほど男気があるわけでもない代わりに、冷静。冷めている。
スプーが生まれてからは差別化のために言葉遣いが良くなった。
実は100BTで3キャラ目。
名前はbanashiの最初の2文字。
ヴィレヴァンが好き。
ヴァンって名前は完全版のころから使いたかったけど、有名なNPCがいるため使えなかった名前。
「星跨ぎ」より格好いい2つ名を見たことがない。
実家が村に雇われている傭兵なので、その村に蛮族が押し寄せて援軍を求めてくるというシナリオも考えたけど結局放置している。
母親が出てきて「いつもお世話になってます」とかいうの面白いと思うんだけど。
スタンスは「何もわざわざ殴りあわなくたって」
めんどくさがりで、努力が嫌い。
冒険をする理由は「カネのため」である。
二次的に「自分ならもっとうまくやれるのに」という思いがある。
ルシアに惹かれているが、ルシアの深いところを知らないのでどうにもなんとも。
上にあるように、やっててあんまり面白みがないのでルシアとの絡みで楽しもうというPLの陰謀がある。
アクセル
ネタキャラ。
とはいえ、真っ向から熱いPCをやりたかった。
そのまんま松岡修造。
なんか格好いいこと言って死ぬのが最終目標。
一応熱心な神様信者なので生き返りは拒否する。
グレンダールやるならあそこまでやれ!という皮肉もあったりなかったり。
名前は「とある魔術の禁書目録」のアクセラータが目に入ったのと、某TRPG有名ブログのタイトルから。
2つ名は「破壊僧」。
まぁ、そのまんま。
キャラクター的に浅い気がしてならない。
某所と同じキャラクター。
他のところで使ったのをまた作るっていうのはこれが初めて。
「コンバートとかやってる人って、レパートリー少ないんじゃね?(笑)」
とか前は思ってたんだけどね。
「女PCをやるなんて、恥ずかしいと思わないの?(笑)」
とか前は思ってたんだけどね。
「萌えキャラなんかよくできるなあ(笑)」
とか前は思ってたんだけどね。
別にいいやと思った。これが歳を取るということです。
とにかくかわいい。
自分の中の乙女な部分総動員。
ロールしてるって感じがして楽しい。
キャラシの「ジェットコースターで寝る女」はグループ魂の「お・ま・えローテンションガール」の歌詞
名前は…森の木陰亭のほかのひとのPCのパクリ。
この名前見たとき、なんて良い名前だろう、と思ったので。
2つ名は「宵闇の魔女」。まぁ、適当。
「黄昏の魔女」に憧れているという設定は特に深い意味はなく、せっかく魔女やるなら関連付けたほうが自然だと思ったから。
男嫌いだけど決してレズなわけではない。
祖母と2人暮らしだったため、慣れていないだけ。
2体のぬいぐるみも祖母が作ってくれたもの。
魔術師ギルドに友達がいなくて、部屋でいつもぬいぐるみに話しかけている。
萌え萌え。
完全に狙ってます。
構成はわかりやすいキャスター。
ぼくのPCの中で最強はヴァンではなくキスカ。
確実化拡大指輪変転スリープ、パラライズ、ブラントウェポンは三種の神器。
自分的にはPTにソーサラーとコンジャラーは必須だと思ってる。
呪文はSW小説の中で「ブライト・ブリット・ブライト ディストリート!」という詠唱が格好よかったから、その真似。
実は2回目のセッションのときだけ「スプートニク」だった。
「ス」をつけるか迷って、めんどうだから2回目でやめたんだけど、あったほうがやっぱり格好いいと思いなおした。
今一番力を入れているPC。
「早い速度でグレードをかけあがるPCがいると、上と下の架け橋になってサイトが活性化する」
というのを信じてやってみている。
「目立ちたがりやの暗殺者」というのは「CryGM」ではなくて、「ソウルイーター」のブラック☆スターの真似。
ブラック☆スターは完全にぼくの好みのキャラクターです。どストライク。
初めはファイター+レンジャーにするつもりだったけど、どうもスカウト不足だったので変更。
重戦士と組み合わせ良いのは明らかにレンジャーだけど。
スカウトに決めた時点で、暗殺者設定ができた。
またスカウトをもったファイターは隊列の一番前になるので気分がいい。
TYCEのレイジの「一番」に拘るという設定がうまく生きていなかったので、こいつでもう一度やろうと思った。
一番を目指す人にぼくは憧れます。
一番になりたいとすら思わないもんね。できないから思わないんだけど。
だからなりたいと思う人はとても強いんだと思う。
「誰よりも強くなりたい。男なら誰でも一度はそう思う。その夢を真剣に持っている奴がいた!」的な。
定石とか、親しいPCだけで話すキャラチャとか、ラブラブな雰囲気だとか、そういうものを蹴っ飛ばすためのPC。
データの構成も、命中・回避を捨てているというSWにあるまじき作り。
でもブースト系が2.0は増えたからできなくはないと思う。
クリティカルする快感は何物にも変えがたい。「てめぇの価値観での必需品はいらねぇんだよ!」
外見イメージは背の低いシド・ヴィシャス。
破滅願望があって、自分を危機に陥れたがる。
別にマゾではない。スリルを楽しんでいるし、自分ならできると信じてもいるからだ。
こっからはキャラシに書いてない部分。
最初のセッション以前に、行き倒れているところをこの街の盗賊ギルドに拾われた。
あまりの自信過剰さにギルド長が興味をもち匿った。
ルキスラの盗賊ギルドから追われているが、両親がギルドの幹部なのと、流石に距離があるので本格的な指名手配はされていない。
ノー・ネームにルキスラからの使者が来たことがあるが、追い返している。
ルキスラのギルドとは仲が悪そうだし。
しかしそれでもやっぱり盗賊ギルドを黙って抜けているので、近いうちに刺客が送り込まれてくるかもしれない。
スプーが人一倍強くなりたいと思うのは、それまでに刺客を退けるほどの力をつけなければいけないからだ。
強くなりたいという願いが強すぎて、あやうさも出したい。
実際力を手に入れられるのなら、蛮族の味方だってするかもしれない。
ルキスラのギルドで育ったスプーの考え方は単純明快。
強いものが勝つ、というものである。
PCは血なまぐさいことを好むが、決して強くないのでPLとしてはなるべく戦闘は避けたがる。
スプートニクスという名前は実は偽名。
略されると怒るのには理由がある。
特に「スプート」で切られるのが一番嫌い。
メタな名前の由来は当然至上初の人工衛星から。
アメリカが世界で1番だと思っていたところに、スプートニクショックを引き起こして世界を揺るがした。
武器がフレイルということもあって、星に関係する名前がつけたかったし。
初めに付けようと思っていたソルは、名前の被るPCがいたのでやめた。
略称の「スプー」で「あの」スプーを連想して凶暴というイメージを持たせることができるのも気に入っている。
「クリヤ」→「リノイル」→「リアム」→「レイジ」→「ヴァン」というぼくの一番とくいな「元気のよいファイター」タイプの流れを汲むPC。
木陰のリアムが集大成のつもりだったけど、スプーのほうがより洗練されてると思う。
どうでもいいけど「リノイル」は改めて良い名前だな。そのうち使おう。
次PC案
1.バカ真面目な神官戦士
夜は9時になったら寝る。必ず歯磨きをする。夏休みの午前中は勉強して、午後から遊ぶ。
とか自分ルールを誠実に守る。宗派はライフォス。
やるとしたら男装をした女。
ずばりテイルンの真似。
こういう真似は実はよくやっていて、レイジやキスカもある人の真似だ。
キャラクターの真似をするよりも、リアルの人の真似をしたほうがうまく行く。
こうやってキャラのレパートリーを増やしてきた。
2.皮ジャンリーゼントのマギシュー
「ファンキーな野郎だぜ!」
とかいう横文字を多用するキャラをやりたくなった。
けどスプーを被っている気がしなくもない。
二丁拳銃。サブはライダー。
3.アイドル志望のアステリア神官
具体的には決めてないけど、アステリアらしいアステリア神官をまだ見ていないので。
アステリアはアイドルなイメージ。
サブはバードとフェアテ。
4.小悪党なスカウト
二番目に得意なキャラクターの系譜。
スカウト持ちのスプーがいるのにこのタイミングで使う意味がない。
ということで1が有力だけど、まだ練り足りない。
ぼくは新しいPCをやるたびに一ヶ月ぐらい悩まないとできない。
しかもまったくやったことのないキャラだから、まだまだ時間がかかりそうだ。
凄い語ったな!
もう思い残すことはない。