意味を考えずに、今までこうしてきたから同じようにする、というのが嫌いです。
そこのとこ、WORKING!!はぼくの好みにあってたと言えます。
「キャラが立っていればストーリーなんて要らなくね?」
という方向に進化してきた「日常系」漫画。そこに
「日常系に恋愛要素入れたら面白いんじゃね?」
ってある意味退化の要素を入れて戻したのがWORKING!!だと思いました。
何が言いたいかというと伊波さんが可愛いということです。
全然ぼくのタイプじゃないのに、種島先輩のほうがタイプなのに、健気すぎて好みの壁を超えました。
でも2m以内に男が近づいたら殴るって、普段どうやって生活してるのか気になります。
バスにも電車にも乗れないのは箱入り娘ってレベルじゃない。
ガチ精神病すぎて、なんか「アイ・アム・サム」を思い出しました。
原作は少し読んだことがあったけど、その時はすぐ読むのやめた。
主人公が変態すぎて、頑張ってる(らしい)伊波さんの努力が水の泡。
そして伊波さんも自分で「頑張ってる」って言うばっかりで結局殴るオチばっかり。
その辺アニメはそういう悪い部分は抑えて、良い部分だけクローズアップしててすごく良かった。
4コマで恋愛漫画するっていう発想は目からウロコでした。