山奥ニート、レンタルニートに会う

東京に行って、株式会社NEETの秘密基地に遊びに行きました。

株式会社NEETの全貌を掴むことは不可能だ。というのも、どうやら会社内で情報共有がされていないため、内部の人も他の人が何をやっているかわからないからだ。

だから株式会社NEETについてどんな風に語ろうとも的外れになる。僕としては株式会社NEETはニートたちに繋がりをもたせたというだけで既に十分存在意義を果たしていると思っている。でも会社を外から客観視するなら、どっちが頭か尻尾かも決まらず、設立時からほとんど何も進んでないと言わざるをえないだろう。

よって大体の場合、会社の中で最も精力的に活動している仲陽介氏が株式会社NEETの代表として扱われることが多い。「レンタルニート」で色んな媒体に取り上げられたし、ニコ生やツイキャスもたくさんやっている。

実を言うと仲さんとは僕が山奥で暮らすようになるより前からTwitterのフォロワーだ。

僕がミニ四駆の動画を作っていた時に、同じく仲さんもミニ四駆動画を作っていたのだ。ちなみに僕と仲さんはどちらも同い年で２６歳。

僕は都会は生活コストが高いから定職に着かないまま生きていくことは無理だと判断したから山奥に移り住んだ。

仲さんはまだ都会でやれると思っているし、都会のほうが生き延びられるんじゃないかと思ってるみたいだ。

僕は都会が嫌いで自然が好きってわけじゃないので、都会で生きていけるならそれに越したことはないと思う。色んな人に会えるし、ものも安く買える。

僕は山奥で生きられるかという実験をするので、仲さんも都会で生きられるかの実験を続けて欲しいと願う。東京に拠点つくってくれれば泊まらせてもらえるんだけどなー。

ニートが東京で家を借りるってのは家賃的に無理だと思うから、あるとすればどこかのお店の人と懇意になってしまっていつもそこを利用する代わりに集まりに使わせてもらうとかかなー。株式会社NEETなら、会社同士の繋がりになるからそういうところ期待してる。