山奥ニートの日記

ニートを集めて山奥で住んでます。

毛細血管が暴走して手術した

6月ごろ、腕を蚊に刺された。

刺された位置があまりにも掻きやす過ぎて、掻いているうちに掻き壊してしまった。

そこからバイ菌が入ったのかなんなのか、デキモノになってしまった。

色は綺麗なピンク色で、1cmくらいの球体だ。

ギューっと引っ張ったら取れそうだけど取れない。

ぷにぷにしているから、穴開けたら溜まった血か膿が出て治るんじゃないかと思ってやってみても、結局元通りになる。

それから5ヶ月経って、さすがにこれはもう自然に治らないと思ったので病院に行った。

原因は毛細血管が暴走してこうなってた可能性が高いらしい。詳しいことを調べるためには組織を採取しなくちゃいけない。採取するために切るんだったら、そのまま取っちゃったほうがいいってことで、取ることに決めた。

最初に診断を受けた病院では手術をやらないらしいので、大きな病院に行くことに。

ここは山奥だから、病院に行くのだって大変だ。車で1時間以上はかかる。

病院に行ったら1時間くらい待ってようやく診察。

その場で切り取ることになった。

体にメスを入れること自体ぼくにとっては初めてで相当ビビッてたんだけど、山奥に住んでる男がそんなことに怖がってると思われたんじゃ癪だ。

平静を装って「おねがいします」と言う。

腕に麻酔針が刺さると、針の痛みとは別にチクチクするような感じがあった。注射のときは目をつむると決めているので、そこから先はよくわからない。

歯医者でも必ず目を閉じることにしている。なんかこう、自分ではどうすることもできないんなら、ぼくの知らないところでやってくれ!って気持ちだ。

ものの10分もしないうちに、切り取られた痕は縫い合わされて、初めての手術は終わった。

自分の腕にある縫い目も見たくなかったけど、お医者さんが出血を抑えるためにしばらく押さえているように言うのでしかたなく薄目で見る。

布を縫い合わせるように、黒い糸の縫い目が見えた。

うおーすげー、ちょっとサイボーグになった気分だ。自分の体じゃないものが、自分の体の一部になってる。ぼくはメガネもかけないので、なんか新鮮。

一週間後、抜糸するためにまた病院へ。

パチパチと縫い目を切って、ほんの一瞬で終わった。案外傷口を縫い合わせるのって単純なんだな。器用な人なら自分で出来そうだ。痛みに耐えられれば、だけど。

費用6000円。

 

 

 

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