先週はしいたけとか、ブログ更新とか、電話応対とか頑張り過ぎたので、その反動で“憂鬱ごっこ”をしている。
“憂鬱ごっこ”とはなんぞや。
何のことはない、意味もなく朝まで起きていることだ。
こうしていると、自然と破滅的な気分になってくる。
もう眠気は限界なのに、油っこい料理を作ってバカ食いしたり、度数の高いの飲んだりね。
ストレスがあるってわけじゃないんですよ。今の生活は本当に悩みがない、最高。
それでもたまにこうやって、駄目人間であることを確認したくなる時があるんだ。
自分が駄目であることが好きなんだろう。
あるいは、本当の駄目人間になった時の予行練習のつもりだろうか。
空が白んでいく。
新しくないバンドの曲を繰り返し流しながら、自分の腕に顔を埋めると、無精髭が刺さって痛い。
まぶたはもう、半分しか持ち上げられない。
一回生活リズム崩れると、持ち直すのに一週間くらいかかるんだよなー。
まぁいいや、どうせ予定なんかないんだから。
あ、畑の白菜採らなきゃ。
電気毛布が少し熱すぎるぞ。
点けっぱなしの蛍光灯が眩しい。
喉乾いた。
あー。
寝る。