日記 07/05 子の夏祭り
午後、保育園の夏祭りへ。
暑いので、園舎内の各教室に先生がお店を用意していた。
ぞろぞろと列になって、的あて、おめん屋さん、水風船屋さんと巡っていく。
1つのお店につき30秒くらい遊んだら次、といった流れ作業だったが、2歳の子に対しては雰囲気を味わうだけで十分。
最後は盆踊り。同じクラスの子のうち何人かは踊っていたが、我が息子は人がたくさんいることに戸惑って、呆然としていた。
まずは様子見から始まるタイプなのでしょうがない。
でも息子の姿を見て、クラスの子が話しかけてくるのを見ると「もう彼独自の人間関係があるのだなぁ」と感慨深かった。
公立の保育園なので、ここに通っている子のほとんどは同じ小学校に通うだろう。
そしてその小学校は1クラスだけなので、ここから10年間顔を合わせるのだ。
彼にとっての初恋相手も、親友も、いじめっ子も今ここにいる可能性が高い。
壮大な伏線が張られているような気がして、不思議な気分だ。
日記07/03 車屋に行く
朝、子が「くるまや、いく?」と急に言い始めた。
そういえばそろそろ妻が買い替える車を真剣に検討しないと、次の車検に間に合わない。
子は車が好きなので、無料の子の遊び場所として一度行ってみたいのもある。
いいよ行こうと応える。
子を送った後Xで調べると欲しかった車が注文できるようになってるという報告が。
電話でディーラーに今日お伺いさせてくださいと連絡。
前に行ったのは去年11月。
前回担当した人の名前を聞かれたが、まったく覚えていない。
それによって、前担当してくれた人が「俺の客を取りやがって」みたいなこと思ったりするんだろうか。ノルマとかあるって言うしなー。でも思い出せないのでしょうがない。
夕方、保育園から子供を回収した後でディーラーへ。
Xで書かれていたことは全部本当で、もうすぐマイナーチェンジが行われること、追加される装備、その受注が始まっていること、の確認を取った。
正式発表は8月1日らしい。変な仕組み。
車についてyoutubeで検索すると、必ずAI生成画像を使ったフェイクニュースが目に入る。あんなに堂々と嘘の動画が作られているジャンルは他にないんじゃないか。
もともとクルマ雑誌も「新型◯◯はこれだ!(※予想CGです)」みたいに言って、勝手に画像作っているようだ。
車好き、めちゃくちゃ陰謀論と相性良さそー。
ネットの情報を確認したら、あとはもう喋ることが無くなった。
ディーラーって何するところなんだ?
子はキッズスペースのおままごとセットですごく楽しく遊んでいた。
オレンジジュースをつい飲ませてしまったが、すごく甘かったからお茶のほうがよかったな。
車種はほぼこれ一択なので、次の日曜にまた妻と行くことにする。
いやしかし、ニートだった僕がカーディラーに行ったり、車のカタログを真剣に見たりするとは。自分がお金出すわけじゃないとはいえ、資本主義にどっぷり浸かっていることに驚く。
中古車は高いし、目利きができないし、車の価格はどんどん高くなっているので、新車を15年乗るほうがお得だと判断した。
しかし、こんな投資的にお金を使っていいものなのか。人生ってもっと先が見えないものなんじゃないのか?
日記07/02 TOUTEN、ブタコヤ、エデン名古屋
保育園に送った後、TOUTEN bookstoreへ。
イベント以外でゆっくり行ってみたかった。
昨日、近くの本屋に行ったんだけど、ショッピングモールにあるファミリー向けの本屋なので売れ筋の本しかない。
つまり『山奥ニートやってます』みたいな本は置いてなくて、僕が書いても需要あるんだろうか・・・と不安になった。
ところが、TOUTENに行くと面白そうな本がいっぱい置いてある。ここにある本を買う人がいるのなら、僕の本だって読みたい人がいるはずだ。勇気づけられる。
たくさん買いたかったが、お金がないので『〈ていねいな暮らし〉の系譜』という一冊を買った。
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その後は、今月のオープンに向けて作業中のブタコヤブックスへ行ってみる。

店主さんの他に、ボランティアの方が2名いてDIYを手伝っていた。
仕入れの本がまだ半分しか決まってなくて大変だと言っていた。
買い切りなので、売れ残ったとしても自分が読んで供養できる本を仕入れたい、と言っていた。
そうか、いま一生分の本を買う、みたいなことなのか。それは悩む。
TOUTENでやったイベントみたいに、ここでも何かできるといいですねーとなった。
どんなことならお客さん来るかなぁ。
そこから徒歩96歩でかさでら図書館。こちらは一箱本屋のような感じで、一箱図書館だ。
僕がかさでら図書館に行くのはいつも読書会のときで、その読書会は回を追うごとに人数が増えていってパンク寸前。でもたまたま予定が合わなかった前回は、5人だけだったそう。わからん。人を呼ぶのって難しい。
帰って、子供を迎えに行く。
晩御飯のとき「風呂入れたら、とうとお出かけするね」と言ったら、それ以降全然食べないし、歯も磨かせない。僕を引き止めるのが彼にとって得になるのはわかるけども。僕ほど子供といっしょにいる親、そうそういないよ!(家事をあまりしてないので)
心苦しいが、出かける。
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エデン名古屋の『エデン名古屋の今後を考えるバー』へ。
常連が集まって、昔を懐かしみながら次の一手をあれこれ言う会・・・だと思っていたが、怒号が飛び交い感情がむき出しになる荒れた場となった。なぜ。
いま大須にあるエデン名古屋はオースフリースペースとなり、エデン名古屋は栄に移転するそうだ。
瀬戸さんは「シェアハウスのリビング」を前から作りたいと言っていたけど、イベントバーエデンに求められるものは非日常なのでコンセプトにズレがあると思っていた。
これではっきりするといい。
でも栄になることで、ランニングコストがかなり上がるらしい。
深夜に「ふつうのバー」として営業することで儲けにする、と言うオーナーに対して常連からツッコミの嵐。
栄のバーってそんなに儲かるのかな。客単価6000円だって。
一日乗車券買って(760円)、本1冊買って(2700円)、お昼にパン買って(390円)、これでお金使いすぎたなと反省している僕には縁遠い世界だ。
逆に言うと、栄に移転したあとに僕がそこでイベントやったら、雰囲気によって大須のときよりみんな金払いよくなったりするんだろうか。うーん。
僕は僕でどんな微妙なビジネスモデルでもフルコミットしてればそのうち何とかなってる説を検証していきたいと思います
— 瀬戸小山@名古屋大須 (@setoshi66) 2025年7月2日
こういうところが瀬戸さんの格好いいところですよ。頭でっかちの僕はもっともっと見習わないと。
日記07/01 保育園でモテる
眠いなー。
昨日は公共の作業スペースに行って、原稿をほんの少し書いた。
人がほとんどいない、とても快適な秘密の作業場所だ。
夜はお酒を飲みながらXでライブ配信をして喋った。映像付きのライブ配信をXでしてる人、他に見たことないんだけど、あれなんなんだろう。よくわからないまま使っている。200人くらい来た。
今日は家でまた原稿。編集者さんからメールが返ってきて、『山奥ニート本2』を次の会議に出しますとのこと。祈るしかないなー。
森哲平さんのガンダム感想も面白い。
模造クリスタルが新しく連載始めてた。『金魚王国の崩壊』の模造クリスタル。
保育園に迎えに行くと、いつもクラスの子供たちが僕の周りにわらわらと集まってくる。
他のパパママではそんなことないんだけど。あ、ちょっと自慢してます。
朝も夕方も急いでないので、話しかけてくる子に相槌打ってるうちに「話しかけてもいい大人」として認識されたらしい。
一生懸命、今なにして遊んでるのか説明してくれる。うーんそうかそうか、赤ちゃんを背負って散歩してるんだねえ。
我が子はと言うと、僕が来たのに気づくとサッと手拭きタオルを回収しにいって、お便り帳を持ってすぐ帰ろうとする。別れを惜しんで改札口でだらだら話したりするのが嫌いなタイプだな。
晩ごはんはそうめん+半熟目玉焼き+トマト。これが2歳8ヶ月の今、一番子が食べるメニュー。
妻が帰ってきて「今日は豆腐使ってって言ったじゃん」と怒る。忘れてた。
日記6/29 書けた日
昨日の大原扁理とのイベントでモヤモヤしていたものがはっきりして、山奥ニートの本が書ける気になった。
子を妻に任せて、朝から夕方まで書く。
こんなに書けたのはいつ以来だろう。
やっぱり凄い人に会うとやる気が出る。
今日くらい書ける日があと10日あれば、一冊の本になるんだけど。
書けた文と合わせて、あらためて企画書っぽいものを編集者さんに送る。
事務的なこと以外で編集者さんにメール送るのも久しぶりだ。
絶賛以外だったら、正面からショック受けてしまいそう。
大原扁理さんとイベント6/28
金山のTOUTEN Bookstoreで大原扁理さんとトークイベントをした。
山奥ニートを辞めた僕と、台湾での隠居生活を辞めた扁理さん。
辞めた2人の話を、結構な人数の人が聞きに来てくれた。
もっと上手く喋れるつもりだったのに、と歯がゆいけど勉強させてもらったと思うしか無い。
でもみんな面白かったと言ってくれた。
1時間半の間にいろんな話をした。
オルタナティブな生き方、というジャンル自体に意味はあったのか。震災以後軽くブームとなったが、その生き方は結局どうだったのか答え合わせをするべきなんじゃないか。
中年になると、何やってるかよくわかんない人で居ると周りの人に警戒されるようになるけどどうしたらいいの。
子育てや親の介護って仕事じゃないし、でも仕事じゃなくも「ない」。どっちなんだ。
どの話も「どうなんでしょうね・・・」で終わる。
だって僕はいま山奥ニートを辞めて、次のなにかを始めてもいないから。
そういう煮えきらない部分を、イベントとして見てもらって、そのモヤモヤが伝わったなら良い。
イベントの満足度として、どうなのかはわかんないけど・・・。
眠くなったので後で書き足します。(6/29 1:21)
後日、アーカイブ販売があるみたいです。
イベント情報【25.6.28】大原扁理×石井あらた トークイベント「隠居と山奥ニート、これからどうする?」
— TOUTEN BOOKSTORE (@toutenbookstore) 2025年5月27日
10年以上、オルタナティブな生活を実践してきたおふたり。この10年の心境の変化や、社会の変化、そしてこれからのことなど、自由にお話いただきます!
詳細はこちら🔗→https://t.co/6Kda2FKOuY pic.twitter.com/1hiLzuExSG

日記6/27 愛情不足
子、朝なかなか食べない。
僕がノロウイルスで離れている丸2日間、すごく良い子だったらしい。
毎回僕がいない時は、ごはんもお風呂もいつも以上にスムーズに進む。でも僕が再会すると、決まってイヤイヤ状態になる。
僕の気を引こうとしている、というほど意識的ではなく、栄養が不足するように本人も自覚ないまま愛情不足になった感じがする。
半日離れただけで愛情不足になることもある。子どもはスポンジだ。無限に吸い取る。
隣りに座ってつきっきりで食べさせ、なんとかパン半分と子供用の小さなチーズ、冷凍の野菜をクリア。
朝食後も「うち いる」と言い張っていたが、保育園には行ってくれた。なんで行ってくれたかは忘れた。愛情がある程度足りたのか?
外は日差しが強いが、風があってまだ灼熱ではなかった。昨日の雨が効いている。
その後はちょっと本を読んで、カレー食べた。
午後は明日の大原扁理さんとのトークイベントの肩慣らしに、Xでライブ配信をした。
スペースでやるとリスナー5人くらいだったのに、今回映像付きにしたら292人来た。なぜ。珍しかったんだろうか。
子を保育園に迎えに行き、Youtube見せてる間に鶏むねとキャベツの塩レモン味のやつを作った。
夕食、子ぜんぜん食べない。
「ばなな だけ たべる」
そういうわけにも行かないので、最初にバナナ半分あげて、カレーを一口。
「きこ、ちょーだい」
きこ? ああ、鶏むねとキャベツの料理にきのこも入れたんだった。それが見えたのね。キャベツと共にあげると意外にも食べた。
しかし、もうカレーは要らないと言う。そりゃないぜ。
今度は「やさいじる ちょーだい」
ストックの冷凍野菜を茹でるときに出る野菜汁のことだ。それは今無いと伝えると、なぜか大泣き。そのまま20分泣き続けた。まだ愛情不足だったか。
結局、ヨーグルトをあげる準備を一手進めるごとにカレーを一口食べる、というルールで全部食べてくれた。ゲームみたいで面白かったのだろうか。
風呂も嫌がり、工程的には妻が入れたほうが早いのだが僕と一緒に入った。
明日も子から離れるからなぁ。
***
深夜0時ごろ、そろそろ寝るかとベッドに横になったら、子が気づいてベッドによじ登り隣で寝始めた。まだ足りないのか。じゃぶじゃぶ愛情をあげよう。抱きしめて寝た。
***
朝、いつものように子に起こされたが、いつもと違って朝イチのミルクを要求する前に「ぎゅー、して」。まだ足りないんかい! 15分くらいただ抱きしめた。
