映画はよく見るけど、最近「もの凄く面白い」ってのに出会ってなかった。
「ああ、まあ、面白いね」ぐらいなら幾つかあったけど。
んで、やっとこさこの前テレビでやってた「それでもボクはやってない」を見たわけですよ。
もう序盤からイライラしまくり。
ほとんど画面変わらないのに、ドキドキするんだもんなー。
希望の光が見えてきたと思ったら、どん底に突き落とされて、それからまた有利な証拠が出てきて・・・
って感じで盛り上げてるのか?
ここまで高レベルになると、何が面白いのか分析もできないよ。
それから、小日向文世嫌いになるわw
映画ののめり込み過ぎて、役者まで嫌いになるなんて、そうそうないよ。
最後がアレだけど、元ネタとなった事件は高裁で無罪になってるからね。ちょっと救われた感じ。
安易なハッピーエンドよかずっと良いと思うよ。
怖すぎ。
ホントに、僕も満員の電車やバスに乗るときは気をつけないと。
「世にも奇妙な物語」の大人になるための試験みたいな話で、両方の手でつり革に掴まるのは子供が抜け切れてない、みたいなのがあったな。
今は逆に、両手で掴まるのがオトナな電車の乗り方・・・なのかもしれない。