人間は二種類に分けられる。床を張れる人と張れない人である
伊藤洋志『ナリワイをつくる』
雨漏りで床がボロボロに腐ってしまった。
床張りの方法は簡単。
- ボロくなった床を外す
- 根太を張る
- 床板を張る
- 完成!
これが最低限の床の張り方。
1.ボロくなった床を外す。
全部腐ってボロボロだったんで、全部取りました。取れないところは切ります。
根太を支える小さい柱も新しく作りました。
下の石の大きさがバラバラなんで、割と適当にやってしまった。
2.根太を張る
根太(ねだ)とは、床を支える横の木のことです。
根太を支える柱とうまい具合にぴったりフィットするために木を挟んだり、地面掘ったりして合わせます。
インパクトドライバーの充電が切れたんで、1日目はここで終了。
適当に合わせてたんで、根太はちょっと無理矢理になりました。
まぁ別に床が抜けるわけじゃないし、床を踏んでるうちにそのうち馴染むさ。
3.床板を張る
ここまで来たらあとはもう床を置いて張るだけ。
4.完成!
畳の部屋だったんで、畳を敷いて完成。
フローリングだと、ここからもう一枚張ることになるのかな。
少し床板と壁に隙間ができちゃったけど、畳置くし問題なし。
これでこの部屋にも泊まれるようになりました。
空き部屋はこんな部屋があと3つに、大きい客間が1つ、じゅうたんの部屋が1つあります。
・コツ
のこぎりは、刃全部を使って、一振りを大きくして切る。細かく振ると切り口が曲がりやすい。切り口が曲がると抵抗が大きくなって力が必要になる。
釘は最初はコツコツやって、自立するようになったら力いっぱい振り下ろす。叩く回数が多いと曲がりやすい。釘が曲がると抵抗が大きくなって力が必要になる。