『迷子犬と雨のビート』があったから聴いてみたんだけど、すげー。
アジカン最高傑作だこれ。
前みたいに叫ばないけど、すごく伝わってくる。
アマゾンのレビューをパクるけど、『君繋ファイブエム』なんて言って「半径5m以外はリアルじゃねーよ」って言ってたセカイ系からの脱出!
まさに『さよならロストジェネレーション』。
『「暗いね」って君が嘆くような時代なんて もう僕らで終わりにしよう』
これだけ聞くとまだセカイ系っぽいけどね。でもその先に行こうとしてるのを感じるのです。
サンボマスターの「きみのためにつよくなりたい」は音楽は変わったけど、ぼくときみしかいないって世界観は何らブレてなかったのに。
変わったのも変わらないのも格好いいと思います。
韓国の戦争がまた始まるとかなんだとか言われてる。
なんかこう、ホントにゼロ年代が終わって新しいことが始まるなって思えて、ワクワクする。
神聖かまってちゃんが好きなのもそれなんだよね。
ちきりん(ブログで有名な人)の言葉を借りるなら、混乱ラバー
昨日、今更映画『スクール・オブ・ロック』を見た。
本当に子どもにロックンロールを教えるべきじゃないのかって思えてくるから不思議だね。
上の人の言うことをおとなしく聞いて、みんなで仲良くするのが良いことだってのは間違ってるよ。
だからいじめがなくならないんだ。
「やめろ!」とか「だまれ!」とか「邪魔だ!」って叫ぶことを教えるべき。
ネトウヨにはなりたくないけど、仲良くするのがいいことだとは限らないと思うのよ。