潰れないで
土曜と金曜暗澹たる気持ちだったのは、前回のバイトが散々であったからであるということは否定しようがない。
バイトを2年間で30件バックレた話を聞いてくれ(http://workingnews.blog117.fc2.com/blog-entry-4209.html)なんて、まとめスレを読み耽るくらいだ。
ぼくもバックレたい。
バイトは元々17時半からという予定だったのだが、今日になって18時半からで良いというメールが届いた。
ぼくが使えないので、1時間でもバイト代を減らそうという魂胆か、やれやれ嫌われたもんだ。
なんて思ってたら、単にお客さんが来ないだけだった。
水曜はてんてこ舞いでパニックを起こすほどお客さんが来ていたのに、雨のせいかそれ以降は身内の客ばかりだそうだ。
というわけで、今日もお客さんは少なくぼくとしては楽だったのだけど、逆にバイト代払えるんだろうかという不安が沸き起こってくる。
大将もそのお母さんも、いい人なので(前回は忙しくて鬼だったが)、ぼくとしては長く続けたい。
今日は空いていたので余裕があり、ミスは一度もしなかった。
また、もうひとりのバイトの子(18歳の元気ハツラツな女の子)がお皿割りまくったそうなので、ぼくの立場も少しは戻ったようだ。
まあバイトなんてそんなもんさ。
そんなわけで、雨上がりの涼しさと相まってすこぶる気分がいい。
帰ってから、宇野千代『生きて行く私』を少し読むが、ビッチすぎて腹が立つので読むのをやめた。
バイト先の近くにはツタヤもゲオもあるので、何か映画を借りてこよう。