珍しく純粋に観光として妻と子と旅行に行った。
2歳を旅行に連れて行くと、まぁやっぱり大変で、ゆっくり温泉に浸かるといったことが贅沢だったと気付かされる。
ビュッフェスタイルの食事だったが、取りに行くのがまた大変だ。お腹に詰め込むようにかきこんで食べた。
帰り道、なんとなく体がゾワゾワする。
この感覚には覚えがある。ノロウイルスだ。
昨晩食べた牡蠣が当たったか。小さいが牡蠣の旨味は唯一無二で、本当は10個食べたいところを我慢して、3つだけに留めたのに。
なんとか漏らしも吐きもせずに家にたどり着いて、そこから12時間気絶したように眠った。
今日も一日、下からジャージャー。
妻には仕事を時短してもらって、保育園の送り迎えを頼んだ。
午後には寒気はなくなって、頭が動くようになってきた。
真っ先にジークアクスの最終回を見る。
勢いのまま、感想を書いた。
暇なのでノロウイルスについて調べる。
・ノロウイルスは10個以下のウイルスで感染する。
・ノロウイルスの主な感染経路は牡蠣だが、牡蠣の感染経路は人間の排泄物。牡蠣→人間→牡蠣→人間→…
・絶食しているのに便に混じる固形物は腸の皮膚。最短24時間で回復する
・アルコール消毒は効かない、塩素系漂白剤か加熱しないとダメ
・医者に行っても点滴してもらえるくらいで、対処療法しかない
・1~3日で治るので耐えるしかない
買っておいたポカリが無くなったので、水に塩と砂糖を溶かして似たものを作る。
『JIN-仁-』のコレラ治療を思い出す。珍しい漢方とか特別な薬より、こんなつまらないものが命を救う事がある。
『アオイホノオ』では、ポカリスエットが新発売の飲み物として登場していたな。「何の味だこれ?」と言っていた。昭和のあの時点ですら、一般的でなかったのだ。
科学の進歩を感じつつ、飲んでは下からジャーの繰り返し。
子が寝る段になって、中途半端に見つかるとぐずって面倒くさいと思って物置部屋に隠れる。
そしたら、寝室に行った子が「とうと、いない・・・」と悲しそうな声。
たまらず顔を出しにいくと、手を出してハイタッチを要求してくる。それに応えると「とうと、お風呂、行って」と言ってそのまま寝床に歩いていった。
あとで妻から、夕食のときカレーを食べながら「とうとのぶん、ある?」と言っていたと聞いた。
親は子の成長をいつでも低く見積もるものだ。