山奥ニートの日記

ニートを集めて山奥に住んでます。

年跨ぎ日記

軽く日記でも。

29日

朝9時ぐらいから東京に電車で向かう。

いきなり同じ目的地らしき人が社内に数人いた。

会場に到着したのは13時。

TRPG系のを見ただけで、他は見れなかった。

どどんとふ開発者の竹流さんにあえたのが収穫かな。

思ったより若々しい人でした。

あとJ小川さんに会って少し話をしました。

そのあとラーメン二郎、品川店にいく。

30分ぐらい並んで、ラーメン大ヤサイニンニクマシを頼む。

吐きそうになりながらもなんとか食べきった。

限界を超えた。想像以上にきつかった。

夏のとき、秋葉原のネカフェが満席だったので、品川まで移動。

東京は高いと思ってたけど、むしろ地方より安かった。

30日

品川の朝。

なんかいろんな人がて、いろんな生き方があるんだと感心する。

外国人も、ホームレスも、サラリーマンも、DQNもいる東京はすごい。

死にたくなったら東京にいこう。

とだっちくんに言ったら、「それって底辺の人を見てそれよりマシだと思ってるだけじゃ」と言われた。

一理ある。

会場には10時ぐらいについた。

開場したあとはすぐ入れるかと思ったけど甘かった。

1時間ぐらい並ぶ。ひとりだから退屈だった。

この間、コミケとは人生なのだと思った。

コミケにいく人はみんな早足で、薄い本を必死で手に入れようとしている。

ぼくはどんどん他の人に抜かされていく。

でもぼくは同人誌なんて本当は興味ない。

だから抜かされても平気だし、何が彼らをあそこまで熱くさせるのか、まったく理解できない。

じゃあ何故コミケにいくのか。

それはまだ自分の知らない面白いものがあるんじゃないかと期待してるからだ。

まさにぼくの人生そのものだ。

みんなが何のためにそんなに必死になって頑張ってるのかわからない。

果たしてそれは、ぼくが同人誌の魅力を知らないだけなのか?

同人誌の魅力を知ってしまったら、ぼくも彼らのように必死になって前へ前へ進もうとするようになるのだろうか。

だけどぼくはこの日、一冊も買わなかった。

一冊でも買ったら、そこにいる20万人と同じになってしまうことが怖かったからだ。

入場したあとは、だっちくんと喋ってるだけだった。

隣のサークルの人がポケモンやってたから、それについて話が出来たのが嬉しかった。

コスプレ広場にも行ってみたけど、自分が生きているのが三次元だと思い知らされただけだった。

あとTRPGのきいさんにもあって、お昼を一緒に食べた。

Skypeでは話すけど面と向かうのはかなり久しぶりなので、とても新鮮だった。

午後はなぎ君と合流。

なぎ君の友達の熊さんと一緒に、山梨につれてってもらった。

熊さんはナイフ一本あればサバイバルできる男の中の男。

面白い話が聞けた。

ぼくは、みんなと同じも嫌だけど、熊さんのようにたくましくも生きられないのだろうか。

ホント憧れる。熊さんとぼくは何が違うんだろう。

夜はなぎ君の家に泊めてもらった。

ビール飲みながらキムチ鍋。

盛り上がろうと思ったけど、疲れててすぐ寝てしまった。

ふとんが重かった。

31日

もっと関東にいるつもりだったけど、なぎ君も帰るらしいので一緒に帰ることにした。

富士山の前と後ろであんなに寒さが違うとは。

でもなぎ君のボロい下宿も、浪漫があっていいなぁ。

電車の中はゆったりできた。ああいう時間が好き。

だっちくんとなぎ君と別れたあと、年越しうどんを食べた。

細く長くの蕎麦なんて、ぼくには縁遠い話だ。

とてもお腹がすいていたので、もう一杯食べようか迷いに迷って、大晦日だし贅沢してもいいだろう!と意を決して二杯目を頼んだら、「もう終わりなんです」と言われた。

2010年は嫌な年でした。

1日

軍団噺で初詣。

おみくじの結果は半吉

お昼は回転寿司で昨日の分も贅沢。

いつもは700円のご飯でも高いと文句いうのに、お金があると躊躇なく20皿食べるだっちくんはやはり金銭感覚がおかしい。

やっしーiPhoneからUstができるようなので、これから車載動画をやるのかな。

まあUstじゃ身内しか来ないだろうけど。

ぼくもニコ生とかやりたい。

ねとらじをやりたいって高校の頃から想い続けている。

まったく知らない人と繋がれるなんて、夢のようじゃないか。

2日

買い物の日。

親の約束を知っててすっぽかしてしまった。

怒られなかったけど、すごく後悔してる。

福袋を買いにいってた。

1万円の福袋。

中身が大当たりだったから少しは救われた。

ポケモンセンターにいった。

いきなり勝負を挑まれたんだけど、厨パで萎えた。

しかも友達らしき人が集まってきて非常にうざかった。

厨パ使うのはまあいい。でも乱数調整のテンプレ型なんて他に使ってる人幾らでもいるでしょ。

そんなの使って何が楽しいんだ。他の人と同じものを使うならじゃんけんと同じじゃないか。

そんなことを思いながら、帰り道のバスで初恋の人を見かけた。

家の向かいに住んでいる女の子。

昔からクラスのアイドル的存在だったけど、今じゃすれ違ったらみんな振り返るぐらいの美人になってた。

それに比べて、ポケモンで顔真っ赤にしている自分がなさけなくなった。

3日

軍団噺+高校でカラオケと飲み。

高校の人とは4年ぶりだったけど、全然変わっていなかった。

ぼくはあの頃と随分変わったと思うけど、それでも変わってないと言われた。

みんなお酒を飲まない人たちなので、あんまり飲み会らしくはなかったかもしれない。

今度やるときは勝手に飲み放題にしてガンガン飲ませてやる。

アルハラ上等だ。お酒とご飯だけで3000円なんて払えるか。

普段聞けない話に3000円払うんだ。

4日

2日のこともあったので、早いうちに実家から退散。

あれ、ちょっとまて。

もうコッチ来てから一週間経ってるのか!?