コミケいってきた
行く?と言われたから行ってみた。
同人誌とかよくわからないけれど、何か行動を起こしている人を見たかったから。
僕はどうでしょうファンなので、深夜バスに興奮した。
サービスエリアの度に起こされてそこからまた寝なければいけないのと、チンポジがなかなか落ち着かなかったこと以外は案外大丈夫だった。
そして有明の朝日。
待ってる間、DSのピクトチャットで姿も見えない人と話したり、経験者の女性の方と話したりできて楽しかった。
目当てのサークルとかわからないので、開場してからは西側を回ってみた。
家でカタログを見たとき、二次創作じゃない同人は心ときめいたからだ。
墓石本とかボールペン本とか誰得な同人誌なんか素敵だなーと思った。
しかし、実物見てみると、そういう他にライバルがいないジャンルの本の多くは買うほどでもなかった。
正直うぃきぺかアマゾンみたほうが詳しいってな具合。
たとえ同人といえど、コミケという場といえど、やっぱりお金を人様から貰うのならそれなりのクオリティが必要だと思うんだよなぁ。
昼からは東館を少し回ってみたんだけど、そっちは確かに、並んでまで買う気持ちもわかるぐらいに上手い人がいた。
我々はもっと賢く、よりマニアックにならねばならぬ。
昼前にちょっとだけ行ったコスプレ広場では、噂どおりいろんな人がいた。
美人のレイヤーはいいけど、そうでない人のほうにはカメラマンが全然いなくて、現実をここでも垣間見た。
企業ゾーンも行ってみた。ひろゆき像の落書き、近くで見るとどう見てもやらせでした。
昼からは空いた東館を少しだけだけど回ったので、一応全部コミケを一通り見たと思う。
面白いスタッフも見たし。
足が棒のようになったが、非常に楽しかった。
だっちくんの友人のナギ君もいい人で、良い出会いになった。
彼の家に到着して、あー疲れた、つって3人でポテチとコーラ飲みながら、アメトーーーク見ていたのが一番印象深いかもしれない。
イケてない中学生時代芸人。共感できすぎた。
そしてまさかお風呂に入れるとは思っていなかった。ありがたや。
次の日一日かけて、ゆっくり名古屋へ帰った。
よく晴れていて景色もよく、旅気分を満喫できた。
日程完璧だったし、大きなトラブルもなかったし、僕らにしては本当どうしたってほど、いい旅だった。