とかく、西へ行きましても
東へ行きましても
土地土地のお兄貴さん、お姐さんに
ご厄介かけがちなる若造です。
以後、お見苦しき面体
お見知りおかれまして
今日こう万端のひきたって
よろしくおたの申します
一度でいいから言ってみたい。
1日目
前回見られなかった太陽の塔に行く。
下宿を出る前にここの行き方だけは複雑だったからプリントアウトしたんだけど、実家に行くときに忘れてきた。
そのせいで時間ロス。
しかし、実際太陽の塔は凄かった!
また写真をうpするときに詳しく書く。
万博記念公園はあまりに広かった。
児童文学資料館がその中にあって、ちょうどその日から休館だった。
何かの縁だと思って、入ってみた。
テレビの取材が来ていて、人がたくさん。
本の閲覧には申し込みが必要で、司書の人がそれを見て膨大な資料(すべての児童文学があるとか)の中から持ってきてくれるというもの。
初めての人でも閲覧ができるというので、ここぞとばかりにTRPGの資料を見た。
TRPG全盛期のころは、マニアックな資料が出ていて面白い。
中でも「RPGシティブック」って文庫の本が面白くて、RPGの建物の図とイベントが事細かに書いてあった。
ているんとの待ち合わせの時間を遅らせてもらって急いでメモを取ったけど、それでも半分も読めなかった。
ているんと待ち合わせ。
年末のなんばは人多すぎる。
なんとか見つけてもらえた。
いきなりチョップされた。
そのあと大阪の街をデート。
たくさん話せて良かった。
だが味覚は相容れない!
そういえばだっちくんもカレーに生卵を入れるらしい。
ているんの家はオンボロだけど、とっても良くしてもらいました。
もうちょっとちゃんとしたお土産もって行くんだった。
疲れてたからすぐ寝た。
2日目。
ているんにいつもの別れの挨拶をして、姫路に行く。
姫路城は確かに凄い。世界で一番美しい日本の城なのは間違いない。
外国人ばっかりだった。
朝のうちは曇っていたけど、姫路城にいるうちに晴れてきた。
ぼくの晴れ男伝説がまた出来てしまった。
姫路といえば「揖保の糸」
お土産に買おうかと散々迷ったあげく何も買わなかった。
少し後悔。
最初は瀬戸大橋を通って香川県でうどん食べるぞなんて思っていたけど、当然のごとく時間がないので、瀬戸大橋の代わりに明石海峡大橋。
うどんの代わりに明石焼き。
魚棚の端っこの店が他より圧倒的に安かった。
他が600円以上なのに、そこだけ430円。
おいしかった。
明石といえば、135度。
もう日も傾いて、足が棒のようになっていたけど、せっかくここまで来たので、明石天文科学館にいってみた。
・・・休館だった。
写真だけ撮って帰ってくる。
18時。
最後の目的地、神戸へ。
なるほど。
夜景が綺麗。街がお洒落。
クリスマスが終わったから大丈夫だと油断していた。
適当にポートタワー撮って逃げるように帰った。
帰宅したのは22時。
外れな場所はなくて、良い旅だった。
自分が喜ぶ場所がわかってきたのが大きい。
18切符が無くなると、翼をもがれたような気分になるな。