嫁とロック
高校の先輩の結婚式(の二次会)に行ってきました。去年兄の結婚式があったけど、身内以外の結婚式は初めてでした。これから増えていくのかなー。
行ったら中学の友達に会ってびっくりした!こちらは新婦側だったんだけど、向こうは新郎友人だった。顔を見て「まさか」とは思ったんだけど、名簿見ておったまげた。ぼくにとって新婦は先輩なので敬語で、新郎は「先輩の彼氏」だったので敬語なんだけど、その中学の友達は新郎と友達だから新婦にもタメ口なのね。なんか不思議な感じだった。しかもその中学の友達は、想くんとも高校の友達なので、何かの縁があるのかもしれない。
式の合間合間に新郎がTwitterでつぶやいてて、これが21世紀の結婚式か!と思った。帰ってからTogetterでまとめてみたら、なかなか面白くて、今までは画像や動画で思い出を残していたけど、こういう形式で残すのもアリなんだなーと気づいた。
三次会の新郎新婦を交えてのカラオケで、新夫婦でグループ魂の『君にジュースを買ってあげる♥』をデュエットしてて、なんか良かった。式の入場曲は『嫁とロック』だったし。でもぼくは『嫁とロック』はあんまり好きじゃない。
「それでも好きだぜロケンロー 嫁の次に」
って歌詞がね。結婚したら、今まで自分が好きだったものより優先させなきゃいけないんだ、と思ってしまう。
彼女欲しいなーなんて言ったりするけど、実際新しい女性に会うと色々難癖つけて「ない」という結論にしてしまうし、恋人も実はそんなに欲しくないんだろう。まあだからぼくにはまだ結婚は早いってことだ。
でも願わくば数年後、ここに書いたことを手のひら返しする日が来ることを。