チェンマイから
まだ生きてます。今は北部のチェンマイに滞在してます。
本日9月28日の日記を書く。
朝11時に二段ベッドの上で目を覚ます。ドミトリー、一泊200B(600円)
5分くらい歩いて近所の屋台に行く。メニュー表は英語と中国語が併記されている。
Thousand eggなんとかって料理が意味不明だったので頼んでみる。
なんか盛り付けがやたら汚い。他の店はこんなんじゃないです。
Thousand eggって何かと思ったら、ピータンだった。まるまる2つ入っていた。ピータンってどういう味だっけなーと思いながら食べる。ぬちゃっとしてるけど、思ったよりクセのない味。あーそうそう前食べた時もこんな感想だったなー、だから味忘れたのかと納得する。
見た目はともかく、味付けは抜群。ピリ辛の味付けと挽肉がご飯によく合う。これで40B(120円)だから最高。食べ終わった後も残るうま味を味わいながら、歩いてゲストハウスに帰る。
夕方までネット。マリオメーカーの実況動画楽しいね。
17時くらいからサンデーナイトマーケットに行く。少し遠いけど、ソンデオ(乗合バス)に乗るのもめんどくさいので歩く。
チェンマイはナイトマーケットが有名で、夜店がたくさん出る。バンコクにも屋台は多いけど、チェンマイのはもっと素朴でフリーマーケットの要素がある。ギラギラして何ひとつ本物が売ってないカオサンとは印象がぜんぜん違う。
マーケットについたら、まずはフルーツスムージーを飲む。タイではどこにでもある屋台。たいてい30B(90円)で、その場で果物と氷をミキサーで砕く。タイはやっぱり暑いので、街を歩くなら欠かせない。今日はパッションフルーツにした。酸味があってすっきりする。砕かれた種が、よく言えばナッツみたいだ。悪く言うと…いや、やめとこう。
チェンマイはバンコクより北にある分、中国に近いものがたくさんある。料理もどことなく中華料理みたいだ。前から気になってた屋台の肉まんを食べた。30Bくらいだったと思う。おいしかった。皮が甘くて、具が多い。スープたくさん入った包子が食べたいなぁ。餃子も、ここでは揚げ餃子ばかりだ。
夜店でよく売ってるやつ。たぶん石鹸。どこでも売ってるし、その場で作ってる人も見たことあるんだけど、これどこかで製作キットとかが売ってるんだろうか?
ヤモリのぬいぐるみ。チェンマイはやたらヤモリが多くて、建物に大量に張り付いてるところを見たことがある。かわいい。
TAKOYAKI。
食べてみたら、家でつくった失敗たこ焼きって感じだった。ソースはお好みソースにマヨネーズ。青のりはない。タコらしきものと、かまぼこっぽいものが入っていた。出汁は入ってるっぽい。生地に水が少ないんだよ、たこ焼き屋の生地ってかなりしゃびしゃびだよ。これじゃたこ焼きじゃなくて丸いホットケーキだよ。
Muscle ballとも書かれているのを何度か目にした。筋肉の玉・・・? でも思い出してみると綴りが違ったかもしれない。
屋台でケーキが売ってた。1個35B(105円)。安すぎないか。見た目は美味しそうだけど、どうせタイのスイーツなんでクソ甘いんだろうな…。
あといくつか食べ歩きしていたらお腹いっぱいになって疲れたので、また歩いて帰った。
途中、山のほうに雲が広がって、稲光が見えたので足早に帰る。セブンイレブンで水とコーラを忘れずに買う。合計30B(90円)。
今はまたドミトリーのベッドに寝転がって、こうしてノートPCに向かっている。
この宿は少し高いけど気に入ったから、あと2日くらいは泊まろうかな。