山奥ニートの日記

ニートを集めて山奥に住んでます。

赤キャンペ、第二話(前編)

よろしくおねがいしますー >ALL

レッド おねがいしまそ

クリム よろしくねがいますー

ウルミシュ しますー

前回のあらすじ

ボガード退治に言ったけど、四天王でボコボコにされて戻ってきました。以上。

今はみなさん村にいます。

村で助っ人冒険者3人を待つPCたち。

しかし、夕方になり、夜になっても帰ってきません。

ウルミシュ 「もう夜かぁ・・・」

ウルミシュ 「様子見に行きたいけど、暗いから、明日、かな?」

レッド 「明日にしようぜ」

クリム 「あの人たちのことも気になりますし・・・明日またいってみましょうか」

3人は嫌な予感を抱きながら、その夜は眠って疲れを癒します。

そして朝。

朝になっても冒険者たちは戻ってきませんでした。

クリム 「結局・・・戻ってきてないようですね・・・」

ウルミシュ 「準備できたら、行ってみようか!」

レッド 「死亡フラグ全開だったからな。もう死んでるかもしれねえ」

ウルミシュ 「レッドたちを助けてもらった恩もあるからね!」

レッド 「よし、行ってみるか」

遺跡へと行ってみる3人

森を抜けて、遺跡へたどり着きます。

遺跡からは物音はせず、人のいる気配はない

ウルミシュ 「静かだね・・・」

レッド 「またあいつと遭遇しなけりゃいいが・・・」

クリム 「あのひとたちはどこにいったんでしょう・・・」

ウルミシュ 昨日と、何か違うこととかはなし?

GM ありません。そこらにゴブリンの死体があります。

ウルミシュ それすらそのままw

ウルミシュ そろそろ、ミイラか骨じゃない?

GM 1日しか経ってないしw

ウルミシュ いや、レッドたちつかまってたし

クリム 倒れてるのは帰りに外でざわざわしてた敵たちだよn

ウルミシュ あ、なるほど

ウルミシュ 「とりあえず、中に入るために、明かりをつけるね!」

ウルミシュ あ、杖にー

ウルミシュ : 2d6 -> 2 + 6 = 8

GM 無事に杖が光った

ウルミシュ 成功ー

ウルミシュ ・・・レッドはたいまつなしで?

レッド たいまーつ!

ウルミシュ なしでも、一応大丈夫ではあるらしいですけど・・・

レッド じゃあ使いません

GM うい

ウルミシュ 入る順番は・・・レッド・クリム・ウルで?

クリム それのままでいいかとー?

ウルミシュ 「後ろはボクに任せてよ!」

レッド 「おっしゃ、しっかりついてこいよ」

ウルミシュ ついていきまーす

クリム 「前はお願いします」

3人は遺跡の中へ入りました

食料庫、寝室、牢屋と見ていくけど、姿はない

残るは一番奥の部屋だけ。

3人が遺跡の奥の部屋に入ると、吐き気を催す臭いにあてられる。

部屋には屈強だった戦士、頭の硬そうだった神官、ナイフを舐めていた盗賊、そして人質だった旅人風の男が倒れていた。

全員、体中に殴られたあざがあり、胸に刃物で切られた大きな傷がある。

その傷が明らかに致命傷で、遺跡の一室の床は赤黒い血の海になっていた。

そして、遺跡の壁には、前回はなかった場所に、新しい通路が出来ていた。

クリム 「これは・・・なんて酷い・・・」

ウルミシュ 「これは・・・どういうこと!?」

レッド 「こいつはひでえな」

クリム 「あ、あれ?あんな道ありましたっけ?」

ウルミシュ 死体以外には何もなし?

GM ありません

レッド 「怪しいな。行ってみようか」

ウルミシュ 「怪しすぎるね・・・!」

クリム 「行くなら慎重にですね・・・!」

レッド 「よし、行くぞ」

GM うい

血の海をじゃばじゃば突っ切って新たな通路に入り、その通路を10mほど進むと、小さな部屋に出る。

真四角の部屋で、今までの部屋とは少し雰囲気が違っていた。

ある種の荘厳さを感じる部屋だ 。

中央に台座があり、その上には金属で出来た重厚な宝箱があった。

しかしその宝箱は既に開けられており、中には何もない。

宝箱の大きさは、幅50cm奥行き30cm高さ30cmぐらいの小さなものだ。

ウルミシュ 他には何もなし?

ウルミシュ 行き止まり?

GM 行き止まり

レッド 「宝箱だけで、ほかには何もないし、あのボガートどももいないな」

ウルミシュ 「引き返すしか、なさそうだね」

クリム 「そうですねー・・・宝箱どうします?」

ウルミシュ あれ、からっぽじゃ?

レッド 「何が入ってたんだ・・・?」

クリム あほんとだ

GM 宝箱を近づいてよく見てみると、

GM 魔法文明語で文字が書かれていた。

ウルミシュ 読む、読む!

クリム はい!よろしくです!

GM そこにはこう書いてある

GM 「あらゆる願いをかなえる魔剣の在り処を示した地図」

注:「ソード」ワールドなだけに、この世界の魔剣は特別な意味を持ちます。

この世界は魔剣によって作られ、その魔剣を見つけて手にしたものは神にもなれるとゆー神話があるらしいです

まあ、魔剣にも色々あって、普通にダメージ+1とかもあれば、喋る魔剣もあってピンキリだけどね

クリム 「願いをかなえる魔剣・・・・?」

ウルミシュ 「そう書いてあるよ!」

レッド 「魔剣のありかを示した地図・・・ボガートどもが隠していたのか?」

ウルミシュ 「もしかして、始まりの剣・・・なんてことはないと思うけどな!」

クリム 「その地図を持って逃げていった・・・と」

レッド 「もしかしたら、俺たち以外の第3者が盗んだという可能性もあるが・・・」

ウルミシュ 「ボガードが、白のなんとかって言ってた人に、関係あるとか・・・!?」

クリム 「今はどれとも考えられますね・・・」

ウルミシュ 「昨日の今日で盗みに来るなんて、相当、命知らずだと思うけどな・・・ボクほどの力があればともかくとして」

レッド 「やはり、奴らの言ってた白い奴が関係しているのか」

クリム 「白い人・・・いったい誰なのでしょうか」

ウルミシュ 「ボガードに入れ知恵して使うなんて、只者ではなさそうだよね・・・!」

レッド 「とりあえず、村に戻らねえか。何か情報が手に入るかもしれない」

クリム 「そうですね。ここに居てももう何もなさそうですし」

ウルミシュ 「どうせ行き止まりだし、賛成するよ」

GM @ネタバレ:北海道土産 >白い人

クリム ぶ

ウルミシュ ・・・誰の恋人?

GM んじゃ村へもどりました

GM 「魔物たちは・・・どうでしたか!?」 と帰ってくるなり村長さん

レッド 「もぬけのからだったぜ」

GM 「それは逃げていったということなのでしょうか…?」

ウルミシュ 「ただ、昨日の冒険者は、倒されてたね!」

GM 「なんと…!」

GM 「あとで弔ってやらねば…なんまんだぶなんまんだぶ」

ウルミシュ @ぶっきょう!

レッド @www

GM 「しかし、少し困りましたな」

クリム 「・・・困ったとは?」

GM 「報酬を渡す相手が・・・」 右手に持った麻袋をじゃらっと

レッド 「仕方ない。おれたちが代わりにもらっておいてやるよ」

ウルミシュ 「ボクが呼んだ冒険者も、役に立たなかったんだし!」

クリム 「もらっていいものなのでしょうか・・・?」

レッド 「しっ!おとなしくもらっておけばいいんだよ」

ウルミシュ 「そうそう!もらえるものはもらわないと、ね!」

クリム 「は、はぁ・・・村の人がそれでいいのなら私は何も言いませんが」

レッド 「さ、じいさん。報酬を渡してもらおうか」

GM 「じゃあ仕方ないのぅ…」

GM 「じゃが、依頼を果たしたわけではないからの。」

GM 「半分だけじゃ。」

レッド 「うっ・・・まあいいだろ(年のわりにはしっかりとしたジジイだ)」

GM 750貰いました。

ウルミシュ わーいわーい

レッド わーい

クリム 「なんか、本当にありがとうございますー」

GM 「いやいや…もしまたあいつ等が戻ってきたら、またよろしく頼みますじゃ」

ウルミシュ 「まぁ、半分でも、もらえたんだから喜ぶよ!ありがとう!」

レッド 「ありがとな!」

GM 「それじゃ、達者でな。」 >クリム

ウルミシュ クリムだけ!?

GM お前らひどいからな!(w

クリム 「はい!また機会があれば~」

GM それじゃ、村を後にして、冒険者の宿に戻るのかな?

GM 3日歩いて、街へ?

ウルミシュ 寄り道してもいいy

レッド じゃあ宿に

ウルミシュ じゃあ、宿で

GM 戻ると、冒険者の宿の主人は大層驚く

ウルミシュ 「ただいま!」

GM 最初なんか幽霊が帰ってきたんじゃないかと思って、ジョッキを落として割ってしまったぐらいだ

ウルミシュ 「ボクの仲間、生きてて、助かったよ!」

GM 「お、おう…、本当に生きてるのか?」

GM 「アンデッドとか・・・幽霊とか、そういうのじゃないのか?」

クリム 「お久しぶりです・・・w」

レッド 「運が良いんだか悪いんだか・・・」

ウルミシュ 「・・・たぶん、足もついてると思う」

GM 「まあ、今回は本当に運が良かったな。」

GM  「ボガードなんだろ? あいつ等がわざわざ倒した相手を生かしておくなんて、聞いたこともないよ。」

レッド 「そういえばそうだな。何ですぐに殺さなかったのか」

クリム 「そうですね・・・考えると不思議です」

ウルミシュ 「まぁ、助かったんだから、いいじゃん?」

GM 「そうだなw」

クリム 「ですね!」

GM というわけで、街に戻ったみなさんは、宿に泊まらなければならない。

GM ああ、宴会でもするならするでいいよ

レッド おいくら?

GM 会費35Gで飲み放題

レッド @どうします?

ウルミシュ @うざうざが酔っ払うのを見たければ、宴会どうz

GM 別にこの3人で飲む必要もないさ、その辺のほかの同業者捕まえるのもよし

ウルミシュ @個人的には、どっちでもー

ウルミシュ @というか、レッドの財布が一番、かと思うんですが

クリム @うざうざになってr・・・・うちはどちでもー

レッド 財布・・・41G・・・

クリム さっきの報酬は!

ウルミシュ 35G引いたら6Gw

GM 宿に泊まるのはひとり30、4人の大部屋なら100でいいよ

ウルミシュ え、この前一人15だったのに!

クリム いんふれ!

GM 前は初心者特価

ウルミシュ ち

ウルミシュ ・・・宴会35G+宿代?

GM そういうことで。

GM 街に実家があるとかいうなら、別に宿代はいいけど?w

ウルミシュ 実家明らかにここじゃないけど・・・普段どうしてるんだ・・・

GM 冒険者の多くは、この「冒険者の宿」に泊まってる

GM そろそろ名前付けないとなあw

ウルミシュ w

クリム w

レッド 「ホテル あいどる」

クリム いやああああ

ウルミシュ とりあえず、宿代は30で、かな?

クリム まあのんびり休むだけでよさそー

レッド そうですな

GM んじゃ、3人とも宿ってことで。みんな個室ね?

ウルミシュ 4人部屋って、誰かと相室?

GM 選べる

ウルミシュ 3人で泊まるなら、個室のが安い罠w

GM 4人にそのうちなるかもね(w

ウルミシュ 重要なのは、今だと思うー

クリム 安いほうでいいかとー

クリム 多分!

レッド 安い方で

GM んじゃそういうことでー

ウルミシュ 一番安いなら、誰か含めて4人で相部屋?

ウルミシュ 安いほうで、と言われたからには、最安値で!(ぉぃ

クリム 4人目・・・

ウルミシュ いや、一人で冒険してた人と一緒に

GM どうするの?

レッド やすけりゃどこでも

クリム 一人冒険者探し?

GM いやすぐに見つかるよ

ウルミシュ じゃあ、それで4人部屋、かな?

GM ムキムキマッチョな男(27歳)

クリム wwwww

GM タンクトップ着用(白)

レッド どこのハッテン場だよw

GM 職業:冒険者趣味:カラスに餌をあげること誕生日:3月17日血液型:-O型

ウルミシュ なんか、詳細な情報きたw

クリム 何型ですk

GM それじゃー、4人で一晩明かします。

クリム はーい

GM ぐごおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

GM っていびきと一緒に。

レッド 「うるせええええええええええ」!

ウルミシュ 「誰!あんなうるさい人探したの!」

GM そして夜は明けて、朝。

GM その男は、すぐに仕事らしく、朝早くおきて出て行きました

GM きみらはどうする?

ウルミシュ 朝ごはん食べに、食堂へ?

GM 何時ぐらいに起きる?

ウルミシュ のんびりさんで、7時くらい?

GM 早起きだ

レッド 7時で・・・のんびりなのか・・・

ウルミシュ 早起きなのかw

クリム のんびり=昼だったうちはどうしよ

レッド 上に同意

ウルミシュ でも、たぶん、夜が早い世界だから・・・w

GM @まあねw >ウル

GM 他の人はー?

クリム まぁクリムはマッチョさんが起きたときに一緒に目が覚めてしまった感じd

GM マッチョさんはクリムにウインクをひとつして、出て行った

クリム クリムは苦笑いしながら手を振った

GM レッドは?

レッド クリムに起こされたってことで

GM んじゃ3人ともほぼ同時ってことでいいや

GM では、3人が朝食を取りに、一階の食堂へ行くと

GM 他にも何組かの冒険者が食べている

GM あるものは、暇を潰して談笑しながら、あるものはこれから仕事にいくエネルギーを補給中

GM と、まあ、そんな感じです。

GM 手ごろな仕事もなく、

GM やることねーってことで、そのまま3日経っちゃっていいですか? >ALL

ウルミシュ 私はおk

クリム 特に何もないならそれでおk~

レッド ほかに同意で

では、3日目の朝

GM  いつものように、朝食を取りに行くと、店の主人が声をかける

GM 「おい、お前ら。」

GM 「前の仕事で、『四天王』とかゆー馬鹿げたボガードに出合ったって言ったな?」

GM 一枚の羊皮紙を取り出した

ウルミシュ 「あぁ、そんなのもいたね!そういえば!」

GM 「こんな依頼が来ているんだが。」

GM そういって、その紙をきみたちに渡す

クリム 「なんでしょうか?」

GM 森に「四天王」を名乗る蛮族が住み着いて、困っています。このままでは安心して狩りに出かけることができません。成功報酬はひとり800G強くて頼りになる冒険者の方、お願いします。

GM 場所はここから1日歩いたところにある大きな森。 通称「ジャーベル・ウォーキーの森」です。

注:ジャーベル・ウォーキーの森

昔の魔術師、ジャーベル・ウォーキーが作り出したといわれる森で、

非常に迷いやすいともっぱら評判です

それは魔力によるものとも言われたりしてて、

その森は、危険な野生動物とかがいっぱいいます

GM 「お前ら、リベンジってことで受けないか?」

ウルミシュ 「今度こそ、ボクが吹っ飛ばせばいいんだよね!」

レッド 「今度は逃げるなよ・・・」

ウルミシュ 「キミこそ、今度はやられないでね!」

クリム 「今度は倒せるといいですね・・・!」

GM 「んじゃ受けるってことでいいんだな。道中の旅費は出してやるから、準備してきな」んで、一枚の地図が渡された。

GM  それがこれ http://blog-imgs-40.fc2.com/b/a/n/banashi/20081028202229.jpg

ウルミシュ 準備資金いくらー?

GM 特になしならなしで >準備

レッド 俺信じるな!俺を信じるお前を信じろ!

GM 僕のダイスを信じます。

ウルミシュ GMにダイスの神きちゃらめぇぇぇ

レッド 準備は・・・することある?

ウルミシュ 特に無しで

クリム かなあ?

GM んじゃ、そのまま出発でOK?

レッド おk

GM うい

ウルミシュ おk

クリム ほい

23:22:49 GM というわけで、森の目の前へとやってまいりました。

23:22:59 クリム ほむほむ

23:23:03 ウルミシュ はーい

森は鬱蒼と茂り、木々がまるで生きているかのようにざわついている

聞こえるのは風が吹く音と、不気味な鳥の鳴き声だけ。

23:24:12 ウルミシュ 「なんか、気味悪いなぁ」

23:25:20 GM さっきの地図の「スタート」、から始まって、

23:25:32 GM 1マス移動するごとに1時間経過します。

23:25:38 GM ナナメは不可です

23:25:48 GM 非常に迷いやすいため、

23:26:03 GM レンジャー+知力Bで10以下なら、思ったとおりの方向へは進めません

23:26:15 GM ランダムで動いちゃうわけね

23:26:18 クリム ほうほう

23:26:22 ウルミシュ なんという

23:26:42 GM A4には、小屋があるらしいっす。

23:26:27 クリム 青いのは川?

23:26:24 GM 正解

23:26:41 ウルミシュ 山のマークは、山の山頂?

23:26:50 GM うん。C3は山です。

23:27:08 ウルミシュ 樹海か・・・

23:27:10 クリム 目的地は山?

23:27:16 GM 蛮族がどこにいるのかはわからない。

23:27:20 クリム なるほど

23:27:23 GM 適当に推理してくれたまえ

23:27:41 GM ちなみに、他の人とこのシナリオやったときは、一発で当てられた

23:27:47 クリム www

23:27:54 レッド 山だ!

23:28:01 クリム 小屋だ!

23:28:02 ウルミシュ 小屋だ!

23:28:16 レッド (・ω・`)

23:28:35 レッド ・・・小屋だ!

23:28:41 クリム かわったw

23:28:41 ウルミシュ 小屋になったw

23:29:10 GM 現在の時刻は午前10時。

23:29:18 クリム ほむほむ

23:29:57 クリム とりあえずC4?

23:30:01 ウルミシュ じゃあ、小屋に向かって、(運で)すすみますかー

0:00:33 GM というわけで、現在時刻午前10時ってわけで、どーぞー

0:00:56 ウルミシュ じゃあ、C4を狙って?

0:01:02 クリム ですねー

0:01:06 レッド いきましょう

0:01:15 GM レンジャー+知力で10以上ね

0:01:43 ウルミシュ : 2d6 -> 5 + 4 = 9

0:01:49 ウルミシュ 平目無理でした

0:01:52 クリム : 2d6 -> 5 + 1 = 6

0:02:01 クリム あうあう

0:02:07 レッド : 2d6 -> 3 + 5 + 3 = 11

午前11時

無事、あるのかどうかわからない獣道を抜けた先は、十字路になっていた。

かすかに足跡がありそうななさそうなそんな感じの道

0:04:45 ウルミシュ 「小屋に向かえばいいんだよね!」

0:05:04 クリム 「小屋のほうにいってみないとですしね」

0:05:14 クリム まぁ周り調べるのもいいんだろうけd

0:05:43 レッド 一回山行ってみます?

0:06:33 ウルミシュ あれ、やっぱレッドは山に未練がありますk

0:06:18 クリム どうしよ?

0:06:49 ウルミシュ まぁ、それならそれでも・・・

0:07:03 クリム まぁいってみたいならそれはそれでもー

0:07:19 レッド 「山登りは男のロマンだ」

0:07:26 ウルミシュ : とかいいつつ、B4狙って平目! 2d6 -> 4 + 2 = 6

0:07:30 ウルミシュ ダメだtt

0:07:39 クリム : 2d6 -> 4 + 6 = 10

0:07:53 GM 成功。結局どっちだ

0:07:57 クリム あれどっちw

0:08:02 ウルミシュ ちょ

0:08:12 ウルミシュ ・・・あえて、D4とか?

0:08:37 クリム すごく迷いそうな

0:08:35 GM あえてのC5

0:08:40 クリム 戻るwww

0:08:58 レッド 山・・・男のロマン・・・

0:09:03 ウルミシュ 今の主導権はクリムに!

0:09:10 クリム B4にいって次のダイスの様子見る感じで!

0:09:14 GM うい

0:09:22 レッド (・ω・`)

午前12時

そろそろお腹も空いてきたなーと思いながら歩いていると、

森の中から声が聞こえる

共通語で「助けてーっ!」と幼い女の子の声。

0:10:06 ウルミシュ どっちの方向から?

0:10:43 GM 方向はあんまり気にしないでいいよ。マスから動くほどではない

0:10:28 レッド 幼女か!

0:10:22 クリム 「!?」

0:11:08 ウルミシュ 「助けに行ったほうがいいかな・・・!」

0:11:10 レッド 「幼女なら助けないわけにはいかねえ!」

0:11:29 クリム 「助けないと!」

0:11:42 GM 茂みをかきわけて、声のするほうへ向かうと、

0:11:58 GM そこには奇妙な人の形をした生き物が、罠にかかっていた。

0:12:11 ウルミシュ ・・・人の、形?

0:12:16 GM 幼稚園児ぐらいの女の子なんだけど、頭に白い花が咲いている

0:12:28 ウルミシュ あぁ、なんとなく、イメージできた

0:12:47 GM 罠は、イノシシや鹿を捕まえるもので、ベアートラップと呼ばれる、金属のアゴが足に噛み付いている奴だ

0:13:13 GM 「た、助けてっ!」

0:13:23 GM あ、魔物判定おkだよ

0:13:32 GM 知名度9、弱点12

0:13:45 ウルミシュ ちょっと待って、弱点、ってw

0:13:56 ウルミシュ : 2d6+5 -> 4 + 5 = 9 -> 9 + 5 = 14

0:14:01 ウルミシュ 余裕!

0:14:02 GM 弱点までわかった

レベル1 アルラウネ

知能:低い 知覚:五感 言語:共通語 生息地:森 反応:中立

知名度/弱点値:9/12 先制値:7 移動速度:10 生命抵抗力:9 精神抵抗力:11

体当たり 命中8 打撃2d-2 回避10 防護点0 HP20 MP3

●特殊能力「金切り声」10/精神抵抗/消滅

甲高い悲鳴を主動作であげる。精神属性。自らを中心に、半径20m内のすべてのキャラクターは精神抵抗を行い、失敗すると即座に気絶し転倒する。気絶したキャラクターは他のキャラクターに主動作で起こされれば目を覚ます。

■説明

身長80cmほどの小さな子どもの頭に、大輪の白い花を咲かせている。非常に臆病な性格で、刺激するとすぐに逃げてしまいますが、好奇心も強く、少し離れた物陰からよくこちらの様子を窺っています。性格も子どものようで、優しく接してやれば人間にもよくなつきます。

0:14:53 ウルミシュ 「助けても・・・襲われないよね・・・?」

0:15:00 GM 弱点で物理ダメージ+2

0:15:29 クリム 「助けて大丈夫だと思いますけど・・・?」

0:15:44 レッド 「助けてー、って言ってんだから」

0:16:10 クリム 「ですね!」

0:16:16 ウルミシュ 「じゃあ、罠から逃がしてあげようよ!」

0:16:17 GM 罠を外すなら、スカウトまたはレンジャー+器用Bで12以上

0:16:34 ウルミシュ : 平目でえい:2d6 -> 6 + 5 = 11

0:16:42 ウルミシュ さすがに6ゾロはでないか

0:16:35 GM スカウトツールもってねぇスカウトは-4な

0:17:23 ウルミシュ クリムは平目と同じってことw

0:17:29 クリム なるほど!

0:17:31 クリム : 2d6 -> 3 + 2 = 5

0:17:43 クリム あってもダメだった把握

0:18:10 ウルミシュ レッド次第!

0:18:23 レッド : 2d6 -> 5 + 1 + 3 = 9

0:18:29 クリム あうあう

0:18:35 レッド 期待しちゃダメだって

ルール補足

SW2.0で何かの判定をして失敗したとき、望むなら、その判定をやりなおすことができます。

しかし、やり直すと、一回目より時間が多くかかります。

例えば、今の解除判定は1分間かけて行うものなので、次は10分かかります。

10分かけて失敗したら、次は一時間かかります。

1時間かけて失敗したら6時間、6時間の次は24時間、次が一週間で、それ以上は増えません。

0:21:39 GM というわけですが、どうします?

0:21:53 GM 「いたいよいたいよたーすーけーてー」 ぴやーっと泣き出す

0:21:55 ウルミシュ 力技で壊せなさそう?

0:22:15 GM お、いいけど、力技で壊すなら冒険者+筋力Bで14

0:22:28 レッド いっちょやってみますか

0:22:37 クリム 踏む・・・

0:22:37 ウルミシュ : 2d6+3 -> 5 + 2 = 7 -> 7 + 3 = 10

0:22:42 ウルミシュ 無理でした

0:22:51 クリム : 2d6+5 -> 5 + 5 = 10 -> 10 + 5 = 15

0:22:55 ウルミシュ きた

0:22:57 GM バッキーン

0:23:01 GM 罠は壊れた。

0:23:14 ウルミシュ 「クリム、キミ、やるね・・・!」

0:23:17 クリム 「大丈夫ですか?」

0:23:40 GM 「あーうー…痛かった…」 足からはだらだら体液が流れている

0:24:02 ウルミシュ ・・・クリムってやっぱ、ステが前衛向け・・・w

0:24:25 レッド ・・・筋力おれよりあるじゃん・・・

0:24:32 クリム あはー

0:25:05 GM 「ありがとね! おねーちゃん!」

0:25:15 ウルミシュ 「大丈夫!?」

0:25:19 クリム 怪我はヒーリングバレッドでなおせる??

0:25:22 GM 直せる

0:25:39 ウルミシュ ・・・それなら、救命草使うほうが?

0:25:47 クリム もてない!

0:26:11 レッド もてる!

0:26:15 クリム ぉぉ

0:26:16 ウルミシュ MPは無駄にしないほうがいいですよ!

0:26:40 クリム でも1だからなーと思ったからw

0:26:45 クリム まぁいっかw

0:26:57 ウルミシュ しかも、レンジャーが使うと、特典も!

0:27:10 GM ああ、そういえば始めて使うのか。

0:27:13 クリム ほうほう

0:27:26 ウルミシュ ・・・10分かかりますけどね!

0:30:08 レッド : 2d6 -> 3 + 4 = 7

0:31:25 レッド 3+1+2

0:31:28 レッド 6

0:31:30 GM OK

0:31:48 GM 薬草を足に貼り付けると、アルラウネもだいぶ痛みが引いたようだ

0:31:55 GM 絵的には犯罪のにおいがするが。

0:32:12 レッド 幼女臭が・・・!

0:32:17 GM 「うん、おにーちゃんもありがと!」

0:32:24 GM 「こんな森の中までなにしにきたの?」

0:32:35 クリム 「今度からは気をつけてくださいね」

0:32:58 GM 「うん、もう二度と罠に近づいたりなんかしないよ!」

0:33:28 クリム 「えと、ボガートですっけ?を探しにきたんです」

0:33:39 GM 「ぼがーど??」

0:34:01 クリム 「あ、ボガードでしたか」

0:34:07 レッド 「知らないか?」

0:34:11 ウルミシュ 「大きな、蛮族だよ!」

0:34:13 GM 「なにそれおいしいの?」

0:34:18 GM 「ばんぞく?」

0:34:19 ウルミシュ ちょ

0:34:26 クリム ふいた

0:34:44 クリム 「あらら、知りませんかー」

0:34:58 ウルミシュ 「レッドキャップくらい、キミでもわかるよね!?あれの大きいヤツだよ!」

0:35:27 GM : 知名度判定してやろうか レッドキャップ知名度7 2d6+2 -> 1 + 2 = 3 -> 3 + 2 = 5

0:35:30 GM しらんw

0:35:32 クリム wwww

0:36:00 GM 「わかんない」

0:36:18 クリム 「そうですか・・・」

0:36:12 ウルミシュ ・・・アルラウネって、どういう系統の生き物?

0:36:38 クリム 植物だね

0:36:40 ウルミシュ なるほど・・・

0:37:18 ウルミシュ 「レッドキャップすらも知らないなんて・・・!」

0:38:03 GM 「むーっ、ばかにするなーっ!」

0:38:45 ウルミシュ 「キミでもわかる生き物なんて、いないんじゃないの?」

0:38:55 GM 「いるもん!しってるもん!」

0:39:07 GM 「このさきのいえに誰が住んでるかしってるもん!」

0:39:08 ウルミシュ 「なにを知ってるって言うんだい?言ってみてよ!」

0:39:25 GM 「べーっ! おまえになんかおしえるもんかー!」 >ウル

0:39:31 クリム (うさうさとアルラウネのやり取りを見てかわいいなぁと思っているクリム)

0:39:41 レッド 「ウル・・・少し言いすぎだろ」

0:40:15 ウルミシュ 「レッドキャップすら知らない、アルラウネが悪いんだよ!」

0:40:40 GM 「うー・・・」 目には水分が集まってくる(笑

0:40:50 ウルミシュ っていうか、誰かアルラウネから情報聞いたほうがいいのでは・・・?

0:41:12 クリム 「ごめんね。この先の家には誰がいるのかな?教えてくれるかな?」(頭に手を置いてなでながら

0:41:24 GM 「あのね!あのね!」

0:41:31 GM 「おじちゃんが住んでるの!」

0:41:33 GM 「ひとりで!」

0:41:54 GM 「こーんな怖い目つきをしてるの!」 ぐにーっと顔を引っ張ってつり目にする

0:42:11 クリム 「なるほど・・・

0:42:19 GM 「これだって、あのおじちゃんがつくったにきまってる!」罠を指差す

0:42:40 レッド 「ボガードか?」

0:42:47 ウルミシュ 「キミが邪魔だから仕掛けたんじゃないの?」

0:43:07 GM 「・・・」じわわっと目に涙が >ウル

0:43:13 レッド 「ウル!余計なことを・・・」

0:43:58 ウルミシュ 「ボクじゃなくて、何も知らないアルラウネが悪いんだよ・・・!」

0:44:29 GM 「ぅぅ…」 クリムの裾をぎゅっと掴んで泣きそうになるのを必死でこらえている >ウル

0:45:36 クリム 「ごめんねー」ととりあえずなでなでしてるクリム

0:45:47 レッド 「ウルも謝れよ・・・」

0:46:31 ウルミシュ 「だから、ボクは悪くない・・・のに・・・!」

0:46:46 クリム 「ウルさんも意地張ってないでみんな仲良くいきましょ?ね?」

0:47:38 レッド 「今はこいつから情報を聞き出すのが重要なんだ。機嫌を損ねられちゃ何も聞き出せねえ」

0:48:03 ウルミシュ 「・・・わかったよ、黙ってるよ、しょうがない」

0:48:33 GM 「…」とりあえず落ち着いたようだ

0:42:42 クリム 「え-と、一緒にそのおじさんのところに行きましょうか??」

0:43:33 クリム 「ボガードの可能性もありますけど、何より今は少しでも情報がほしいところですし」

0:42:48 GM 「やだ!」

0:43:25 GM 「怖いもん…夜になるとね、 大きな声で叫ぶの。うう…。」

0:44:01 クリム 「そうなんですか・・・」

0:48:35 クリム 「とにかく、この先の小屋にいってみるしかなさそうですね」

0:49:35 ウルミシュ 「アルラウネは怖くてついてこれないんだよね?」

0:49:49 GM 「・・・うん」 >ウル

0:50:00 クリム 「ですが・・・無理につれてくわけには行きませんし」

0:50:34 レッド 「ついてきてくれないか? 俺たちはこの森のこと何もわかんねえんだ」

0:50:46 レッド 「お前だけが頼りなんだ」

0:51:10 ウルミシュ 「怖がりのアルラウネなんか、いなくても一緒じゃないの?」

0:51:40 GM 「こわがりじゃないもん!」

0:51:46 GM 「アルラウネ、こわがりじゃない!」

0:52:11 レッド 「よし、いい子だ!いざとなったら、俺たちが守ってやるから安心してついてこい!」

0:52:21 クリム 「それなら一緒に来てもらえるかな? 私の後ろにいていいから」

0:52:32 GM 「ほんと?」 >レッド

0:53:23 GM 「ほんとにまもってくれる?」

0:53:55 レッド 「ああ、俺はロリコ・・・、いや、ちゃんと守ってやるから安心しな」

0:54:01 クリム 「全力で守りますよぉー」

0:54:13 GM 「じゃあ、行く。」

0:54:34 クリム 「ありがとうございます」笑顔で

0:54:39 GM 「…こっち。」 指差して、A4のほうへ歩き出す

0:54:46 ウルミシュ 「住んでるおじさんが怖いんじゃなかったの?知らないからね!」

0:55:27 レッド 「ウル・・・おまえ黙ってるんじゃなかったのか?とりあえず、行くぞ」

0:55:36 GM というわけで、次回ですな

0:55:41 ウルミシュ ですね

0:55:47 レッド ですか

0:55:55 クリム レッドたちは小屋に向かうのであった------