山奥ニートの日記

ニートを集めて山奥に住んでます。

キャンプから帰ってきた2

キャンプで家にいない間に、部屋を飛んでいる小バエを倒せたらなあ、と思って前日に薬局にいったら、話しかけられた。

正直全然見覚えがなかったんだけど、話から察するにキャンプにいく人らしい。

DQNっぽくなく感じの良い子だったので、友達になれたらなーと思った。

なんだか今回はあの子と同じ班になりそうな予感がした。

予感というか前回組んでないから確率的に。

案の定一緒の班だった。

他に、エヴァ好きって言ってた地味めの女の子もいて、話せるかなーと期待が膨らんだ。

リア充多めの環境でそういう子は貴重だと思ったのと、人見知るようで浮いてる感じがしたから話が弾んで楽しませられたならと思ったのだ。

しかし、結論から言えば、前者の子はともかく、後者の子とはほとんど話さなかった!

今回のメインのイベントは、山登り。

標高2000m近くある山に登って帰ってくることだった。

ぼくは体力のなさを自覚してるので、たぶんその女の子と一緒にだらだらいくんだろなと予想した。

つーか、2000mなんてあの子に登れるのか、と思っていた。

そして実際、めちゃめちゃキツかった。

しかしその女の子は、休みつつもなんとか登りきったのだ。

偉い。

頑張った。

と、みんな言っていた。

少なくとも表面上は。

が、そのためにぼくらの班は遅れて、他の人全員を2時間近く待たせて、バスはなくなりスタッフの車で送り届けてもらうことに。

ぼくが山を登りきれたのは、その子が休み休みだったというのももちろんある。

しーかーし。黙って立ち止まって、他の人が心配しても、言葉を返さない。どこか痛いの?と聞かれても、だ。

ぼくはこういっちゃあ色んなとこから怒られそうだけど、みんなに好かれている人より嫌われている人のほうが好きだ。

だけど、うーん、まあ、それは流石にどうかと思ったよ。

んでそれに付け加えて。

その子が立ち止まったり、下り坂を少しすべっただけで「大丈夫?」とみんなが聞くのだ。

一人が言うならなら全然いい。

けど、全員で「「「「大丈夫?」」」」ってハモるように言う必要ないだろう。

ぼくにはあれが、自分は人のこと心配してるいい人ですよ アピールに思えて仕方がない。

ぼくが言われたら「うるさい。大丈夫なのかぐらい見りゃわかるだろ少し滑っただけで手すら着いてねえよ!」って思う。

薬局で出会った子と、なんであんまり多く話さなかったのかといえば、ぶっちゃけめんどくさそうな子だったからだ!

ぼくに対してはそうじゃなかったけど、他の友達とか、後輩に対して同じネタ何回も振っててくどい。

いやいや。

前はぼく、こんな人の欠点をわざわざ取り上げるようなことしなかったんだけどなぁ。

なんだか最近人の悪いことrが目に付いてしまう。

だっちくんとかその辺の人ぐらい気の会う人と、滅多にめぐり合うことなんてできないはずなのに、それ以外の人とは話そうが話さなかろうがどうでもよく思えてしまう。

これは反省。

というよりこれは結構致命的かもしれない。