山奥ニートの日記

ニートを集めて山奥に住んでます。

三週間終わって

最後、先生から

「ばなし君に言うことはひとつだな。辛いことから逃げるな」

「ぶつかって砕けたほうが、逃げ延びるよりマシ」

って言われた。

あの先生はぼくのことを親より親友より恋人よりわかっているんだと思う。

月曜日に大学にいって、同じく実習が終わった人たちと話した。

でもあんな思いをしたのはぼくだけだったみたいで、やっぱりあの苦しみは他の誰にもわからないんだろう。

ぼくにとっては笑いながら話せる三週間じゃなかった。