11月3日は集落のお祭りでした。
祭りと言っても、屋台が出たり、神事を執り行ったりするわけじゃない。
昔はちゃんとした祭りで、獅子舞も出てきたらしいけど、今では集落に住んでいるのはたったの7人。
年々簡略化されていって、今ではお宮にお供え物をして、もち撒きして、みんなでお弁当を食べるだけになってしまった。
だけど今年は共生舎から12人行ったからかなり賑やかだったなぁ。
良いことです。
お宮は山を20分ほど登った場所にあるから、爺さん婆さんだけでは大変だ。
今年は手がたくさんあったから楽だったな。
一年に秋と春の2回しか原住民に会う機会はないから、この時くらい顔見せしたい。
限界集落と言っても、実は関係人口は結構多い。
普段は近くの町に住んでいて、盆や正月などにこの集落に集まる家族が何組かいる。
盆や正月の時は家族水入らずでお邪魔したら悪いかなと思って、声をかけない。
でもこの祭りにも来てくれたので、顔見せできた。
そこから草刈り頼まれたり、何かに繋がることが多いからね。
でもたくさん飲んだからあんまり覚えてないです。毎年こう。